色々と欲しいものが増えてきたので銭洗い弁天に縁起の良さそうな数字のお金を洗いに行ってきた。

あ、どうも。
逆から読むと【シケた顔】になる
【オカ タケシ】です。

銭洗弁財天宇賀福神社にお金を洗いに行こう!

まずは、腹ごしらえ

ラーメンだと思いましたか?
さすがにラーメン4連荘はないです。
吉野家の朝定食にしました。

ハムエッグ牛小鉢定食です。
食べ終わってから、
大問題に気が付きました。




洗う用に用意していたお金を持って来るのを忘れた。

仕方ないので、取りに帰ります。
これで、今日の予定が駄々崩れです。
何故かというと、
銭洗弁財天の前の通りは土日祭日は10:00から車両通行止めになるんです。
家までお金を取りに帰ったら間に合わないのは確実です。
まぁ、今更なにを言っても仕方ないので家に帰ります。

仕切り直して再出発します。

昨日のナイトツーリングといい、

XR1200に乗って川越の小江戸までナイトツーリング
小江戸の粋な建物の前でバイクの写真を撮りに行ってきました。

今回のお金を忘れた事といい、
ツキがないな…
今回の参拝で厄が落ちるといいなぁ。

銭洗弁財天とは?

銭洗弁財天宇賀福神社は、
お金を洗うと何倍にも増えて戻ってくるといわれる霊水「銭洗水」が湧く神社。
銭洗水は境内の洞窟(奥宮)で湧き、
ご利益にあずかろうと多くの参拝客が訪れる。
また、弁財天の縁日である巳の日は特にご利益があるとされ、一段と賑わいを見せる。
平安末期、鎌倉は災害が続き貧困にあえぐ庶民のために、
源頼朝が世の救済を祈願したところである。
巳の年の文治元年(1185)の巳の月、巳の日の巳の刻、
宇賀福神から
「この地に湧き出す水で神仏を供養せよ、そうすれば天下泰平の世が訪れる」
と源頼朝の夢にお告げがあり、
そこで源頼朝はこの地に社を建てて宇賀福神を祀った。
その後、世の中の混乱は収まったと伝えられている。
この話が発展していつの頃からか、
その霊水でお金を洗うと倍になると言う信仰が生まれた。
鎌倉五名水の一つである。
洞窟の口もとに社があり、
社は宇賀福神で洞窟の中の社は銭洗弁財天である。

つまり、お金が増えるご利益があるかも知れない神様なんです。
社務所で確認したのですが、
参拝方法は2礼2拍1礼で良いそうです。

洗ったお金を使うと使われたお金が
仲間を連れて帰ってきてくれるという文句なしな神様です!




参道が通れないので裏から回ります


鎌倉七口の一つ化粧坂
にハーレーを止めて、
銭洗弁財天に向かいます。
坂が急すぎてハーレーを止めるのに苦労しました。

化粧坂とは

化粧坂(けわいざか)は鎌倉七口のひとつ。
「仮粧坂(けはいざか)」とも表記する。
現在の鎌倉市扇ガ谷から源氏山公園を結ぶ。

鎌倉七口とは

鎌倉七口(かまくらななくち)とは三方を山に囲まれた鎌倉への陸路の入口を指す名数。
鎌倉時代には「七口」の呼び名は無く
京都の「七口」をもじったもので「鎌倉十橋」「鎌倉十井」などと並ぶものである。
一般に言われるのは次の7つである。
【極楽寺坂切通】 【大仏切通】 【化粧坂】 【亀ヶ谷坂】
【巨福呂坂】 【朝夷奈(朝比奈)切通】 【名越切通】

出典 ウィキペディア

ヒィヒィ言いながら化粧坂を登ります。

観光メインというか、
お金を洗うのがメインなので、
歩きやすいブーツを履いてきて正解でした。

今回もREDWINGのペコスです。
結構危険な道ですなw

参道というよりも獣道という表現の方が正しいような気がする。

源氏山公園をぐるっと回って宇賀福神社へ

源氏山っていうくらいなんだから山なんだけど、
整備されていて歩きやすい。

ちょっとしたハイキングコース的な感じですね。
舗装された道路の方が勾配がキツくて大変でした。

そんなこんなで宇賀福神社に到着。

この洞窟の中を通って中に入ります。

まずは参拝

社務所でお線香とロウソクを購入してざるを借ります。
大きなロウソクから購入した自分のロウソクに火を移し燭台に刺します。
自分のロウソクの火を使って線香に火を付けます。
線香の煙で体を清めてから参拝します。
鐘を鳴らして、2礼2拍1礼します。
洞窟の中に入ってお金を洗います。
今回は縁起が良いと言われている数字のお札を持参しました
(だから、取りに戻ったんです。)

縁起の良い数字

ただの験担ぎですが、「3・5・8」の数字が入ったお札は、
仲間のお金を呼んでくれるっていう話があります。

徳川幕府は、将軍が15代続きました。初代の家康、末代の慶喜が有名ですが、それ以外に名前を知られている将軍としては、
3代:家光、5題:綱吉、8代吉宗というとこでしょうか。

奈良や京都のことを「都みやこ(385)」といいます。

とか

玄奘三蔵の「西遊記」で、
天竺にお経を取りにいったとき、
従者として従ったのが3人でした。
沙悟浄(3)、悟空(5)、八戒(8)これも358です。

とか

お釈迦様が悟った日は、35歳のときの12月8日の朝。
お釈迦様は、4月8日の生まれですから、
35歳とちょうど8ヶ月という日に悟ったことになります。
どうも358は、パワフルでおもしろい数字のようなのです。

とか色々あります。
こじつけかもしれませんが、
私が【験を担ぐ】にはこれくらいの根拠で十分です。

出典【358の不思議なパワー】

いざ銭を洗います!

社務所で借りたざるにお金をいれて…
洞窟の中で知ったのですが、
ざるには大・小の二種類があったみたいです。
私が借りたのは小のざるだったため、
お札を洗うには少し小さかったのですが、
これも何かの縁ということで、
そのまま洗います。
ここに来る前に読んだサイトで
「左から右に柄杓で掬った水を3回かける」
と書いてあったので、それに従います。
※神聖な場所なので写真は撮りませんでした。

袱紗なんて洒落た物を持っていれば、
袱紗に包んで懐に収めたのですが、
生憎、そんな洒落た物は持っていません。

あらかじめ持参した、エヴァンゲリオンの手拭いに包み
懐に収めました。
ちなみにバックはアスカです。

銭洗いが完了したので境内を散策します。

まずは、売店に立ち寄りました。
鎌倉サイダーを飲んでみました。

うん。
普通のサイダーってか、ラムネに近いかも。

続いて境内にある社を参拝します。

まずは、七福神の弁財天

素朴な疑問ですが、
さっき参拝したのも弁財天ではないのだろうか…
時間があるときに調べてみよう。

次に
水神さまです。

昔から水神様は怒りんぼというので失礼が無いように
気を付けて参拝しました。

源氏山公園に源頼朝の像を見に行こう

さて、本日予定していたイベントは終了しました。
あとは帰って寝るだけ。
昨日のナイトツーリングの余波が残っているのであまり無理はしたくありません。

みんながお弁当を広げている広場でパシャリ


源頼朝の像を写真に収めます。

再び化粧坂へ

登りより下りの方が危険です。

登ってくるときにはあまり気にならなかったのですが、
所々湧水が流れていて滑りそうで怖かったです。


転ばないように気を付けながら降ります。
ただいま。
スポスタ君(XR1200)に悪戯されないか心配で
心配で。
土地の神様が悪戯してスタンドが埋まっていたら
どうしようかとちょっとだけ心配だった。

ここ以外は勾配が急すぎて、
1速に入れても下がっていっちゃうんです。
バイクで行く人は注意してくださいね。

あ、あと、
Uターンするときも。
無理して立ちゴケしたら恥ずかしいですよ(笑




せっかく来たんだから周囲を散策しよう

まったくの下調べ無しなので、
バイクが停められそうな所を参拝して帰ることにしました。

浄光明寺


境内にバイクが止められそうだったのでバイクで立ち入った所
エプロンをした叔母さんに追い返されました。(笑
どうやらここには縁がないようだ。

扇谷山海蔵寺


参道の下に自転車が置いてあったのでその脇に停めさせていただきました。
どうやらここには「十六の井」というものがあるらしい。

拝観料の100円を支払って経路をあるく。

これって、知らずに散策している人いそうだなぁ。

拝観料を払ってから通る道で酵母パン売ってたり、
金儲け主義丸出しだなぁ。


「十六の井」は中を覗いてみましたが、
少し不気味な雰囲気のする所でした。

とりあえず、時間のある時に調べてみますかね。

参道で写真を撮って、
「いざっ!東京へ」

少し足を延ばして寄り道しました。

池上本門寺

少し考えればわかるハズだったんだよ。
昨日、川越で失敗したぢゃないか!

ここでも、なにやらイベントをやっていて
インスタ映えな写真は撮れず…

心が折れたので家に帰って、昼寝をしました。

来週はオイル交換しないとなぁ。