キャンプスタイルをハンモック泊へ切り替えるべく、ハンモックについて調べてみた!

ハンモック泊に憧れて、色々と調べてみる

あ、どうも。
逆から読むと【シケた顔】になる
【オカタケシ】です。

先日、グルキャンをした際にハンモック泊をしているキャンパーと触れ合う機会があり、ハンモック泊デビューという文字が頭の中から離れません。
私がハンモック泊をするのならばどのハンモックを使うか検討していました。

Twitter等でハンモック泊をしているキャンパーさんに色々と質問をしてみたところ、腰痛持ちの私でもハンモック泊が出来そうだという結論に達したので色々と比較検討をしてみました。

この記事はハンモック泊を勧めるというのではなく、ハンモック泊をしようと決めた私の個人的な意見が書いてあります。


【DDハンモック】


DDハンモックといえば、芸人のヒロシさんが使用していることで知名度が上がりました。
アクセサリー等も充実していて価格もお手頃なので人気のハンモックです。
人気故に知人と被る可能性も大きいという事で、私の中では評価が低めです。
決して機能的に問題があるのではなく、使用している人が多いので候補から外すという天邪鬼的な思考に基づき候補から外しました。

DDハンモックって?
どうやら、イギリスにあるエジンバラという所を拠点として、2005年にニック・ヴァンシッタールという人に作られた会社です。
自分の用途にマッチする軽量・低価格のハンモックが無かったため、自ら作ったようです。

【ヘブンテント】


ヘブンテントといえば、フルフラットになるハンモックとして売り出し、即完売したハンモックですね。
実はこれが私の第一候補でした。
ポールを追加することでBIVYスタイルでも使用できるので、便利この上ないハンモックです。
さばいどるのかほなんさんも使用しています!
ハンモックを買えばマットやタープもついてくるお買い得品です。
見た目もお洒落で、一風変わったハンモックという事で大分心を奪われていました。
ですが、元祖フラットハンモックの存在を知ってから若干色褪せてしまいました。
元祖フラットハンモックにはとある機能がついていたのです。

ネットにて気になる記述を見つけました

決して上記のハンモックに製品としての不備があった訳ではありませんが、ネットの書き込みで少し気になる記述がありそれを気にしていました。

「ハンモックで寝ていたら船酔いして気持ち悪くなった。」

ハンモックのレビューやブログ等を読み漁っている最中に時々見かけていた感想です。
ゆらゆらと揺れるのが魅力の一つでもあるハンモックですが、船酔いして眠れないのでは本末転倒だと思い、ハンモック泊への移行に踏み切れずに居ました。

焚き火をしながらお酒を飲むのが私のキャンプの目的なので、
お酒を飲んだ状態で船酔いになるのは嫌だ!

しかし、私は上記のハンモックには無い機能を持つハンモックと出会ってしまいました。

就寝時にアンカーを打って、横揺れや回転を抑止することのできるハンモックがある!
これならば、就寝時に船酔いする可能性は十分に低減できると思いました。
現状で見つけられたのは2種類のハンモックです。
廉価版やレプリカを除くと必然的に下記のハンモックになります。


【ローソンハンモック】


フラットになるハンモックでBIVYスタイルもこなせる元祖フラットハンモック!
それがローソンハンモックです。
アメリカ軍でも使用されている点から見ても性能についてはいう事が無いと思われます。
収納時の大きさが少し残念ですが見た目が異質でカッコ悪くて魅力的です。
スタビライザーを利用して張りの強さまで調整できる優れものです。
機能美という言葉がピッタリのハンモックです。


【ヘネシーハンモック】


アシンメトリーな形状をしていて、フラットに寝ることが出来るハンモックです。
特筆すべき点は、アンカーを打ってフラットな寝床を確保するという点です。
見た目は普通のハンモックなのに、フラットに寝ることができる!
その上、寝る前にアンカーを打って固定すれば船酔いするリスクが大幅に軽減できるのです!

ヘネシーハンモックと出会った時点で私の心は決まりました!
ヘネシーハンモックを買おう!

ヘネシーハンモック


ヘネシーハンモックについて調べてみると、日本に正規輸入されている種類が大分少ないという事がわかりました。
個人輸入での購入も可能なようですが、円安の今は避けた方が良いと考え国内で流通しているものを手に入れる事にしました。

大きく分けるとClassicというモデルとZIPというモデルの2種類に分けられるようです。
この辺の解説は詳しく解説しているサイトがあるので割愛します。
私はZIPタイプを選びました。
欲しいモデルは国内に流通していなかったので、EXPLORER DELUXE asymmetry zipというモデルのものです。
タープも付属しているのでこれだけでそのままハンモック泊出来るのですが知人の勧めで登山用のカラビナとラッペルリングとスネークスキンを追加で購入しています。
カラビナとラッペルリングは設営が楽になるので、スネークスキンは撤収が楽になるので追加購入しました。
寒い時期になったらアンダーブランケットを追加購入する事になると思います。

これからハンモック泊を楽しみたいと思います。

追記
二つ目のハンモックを買う事があれば、きっとローソンハンモックを買うと思います。
収納時の大きさはオートキャンプであれば大したデメリットにはならないと思うので。

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