あ、どうも。
逆から読むと【シケた顔】になる
【オカ タケシ】です。
今回は、年に2回行っているブーツのお手入れの日です。
あくまで我流ですが、何か参考になればいいです。
さて、半年毎に行う
ブーツのお手入れの日がやってきました。
まずはどんな物を使っていくのか見てみましょう
まずは、写真の左側から紹介していきましょう。
・ 馬毛のブラシ
・ 豚毛のブラシ
・ アクリルブラシ
・ アクリルブラシ(斜切り)
・ 白色ワセリン
・ 歯ブラシ
以上です。
この他に、濡れタオルとてぬぐいを使用します。
REGALのチャッカブーツで手順を確認します。
① まずはブラッシングして表面の汚れを落とします。
スマホで撮ったので画像がイマイチですが、
左右で色味が違うのがわかりませんか。
② 続いて、濡れタオルで表面に残った汚れを取り除きます。
この時に使用する濡れタオルですが、40℃~45℃くらいのお湯に浸けて
固く絞ったものを使用します。
③ 白色ワセリンを直接指で取り、
体温で溶かしながら刷り込みます。
まんべんなく可能な限り薄く伸ばしていきます。
縫い目の所には気持ち多めに塗ってください。
④ 指ですり込んだワセリンを
今度はブラシを使って指では入りきらなかった
隅部や縫い目にすり込んでいきます。
この時に注意したいのは力を入れてこすらないことです。
⑤ 私はこの状態で一晩置きます。
一晩かけてゆっくりとワセリンを染み込ませます。
REDWINGのエンジニアの場合
① お手入れ前の状況をみてみましょう。
つま先に結構ダメージを受けているのがピンボケ写真ながら分かります。
以前、エンジニアブーツを丸洗いしてみた時の洗う前みたいな色してます。
この、飴色になるまで履き込むのが大変なんだよwww
実は汚いだけです。
② お手入れ後の状況を確認してみましょう。
つま先部のささくれていた革も、脂をつけてやさしく擦ることで
元通りに近い状態に持っていけました。
脂が切れてくるとまたささくれ立ってくるので、
その時には再度脂を塗ってあげましょう。
③ お手入れした結果、こんなことが分かった。
ヒールがミッドソールギリギリまで擦り減ってる!
ミッドソール痛める前に気付いてよかったぁ~。
ミッドソール交換するかしないかで大分お値段変わるからなぁ。
コイツは近いうちにヒールの交換にだすか。。。
ZERROW'S TYPE1の場合
① お手入れ前の状況
やっぱりバイクに乗っているから左足にペダル傷ついちゃうねぇ。
ハーレーなのにバックステップ。
スポーツスターなのに、純正バックステップ。
それが好きで買ったXR1200ちゃん。
ブーツのためにはシーソーペダルにしたんだけどなぁぁ。
② お手入れ後の様子
シフターの傷が見えづらくなったのだが、分かるかな。
とりあえず、オイルアップまで終わらせた状態。
向かって右側(左足)のみお手入れ完了。