親子キャンプとかファミリーキャンプに
憧れてはいますが、
インドア派の妻が一緒に行ってくれません!
あ、どうも。
逆から読むと【シケた顔】になる
【オカタケシ】です。
子供が大きくなるにつれて、
一緒に出掛けてくれなくなってきました。
妻はアウトドアにあまり全然興味がないので
いつも、といっても数回ですが・・・
独りで行っているオカタケシです。
なんと!
長男イサクがキャンプに興味を持ってくれ、
一緒にキャンプへ出掛けることになりました。
長男イサクが
キャンプに興味を持ち、
一緒にキャンプしてくれる
ことになりました!
温かくなってきた事もあり、
あちこちのキャンプ場に電話してみましたが、
どこも予約一杯で予約が取れませんでした。
そんな中、唯一全然電話が繋がらなかった
大原上布施オートキャンプ場に
ダメ元で電話をしてみると
なんと!
丁度、キャンセルが出たという事で、
幸運にも予約することが出来ました!
親子キャンプをするにあたり、
一人から二人に増えると
何が必要になるのかな。
まず、一番最初に頭に浮かんだのがシュラフです。
寒がりなイサクの為に、安くて暖かいシュラフを購入しなくては!
とりあえず、親子で色違いにしようかな。
と、いう事で
スナグパックのシュラフを購入することにしました。
とりあえず、今回買い足したのはシュラフのみです。
さて、その行為が凶と出るか吉と出るか。
実は、アストロプロダクツに立ち寄った際にチェアも買ってしまいました。
本当は薪割用のクサビを見に行ったのですが、親バカという奴ですかね。
イサクには不便を愉しむのがキャンプだと教えようと思っています。
寒くて眠れないと可哀そうなので、デカ暖は持って行こうと思っています。
最悪、テントを乾かすのに使えるかなぁ。
キャンプ予定日が雨予報だったので思わず、ウールブランケットも買ってしまいました。
前評判通り、酷い臭いでした。
取りあえず湯舟に一晩漬けて洗いました。
評判以上の色落ちに度肝を抜かれました。
奇跡的に、去年の夏頃に注文したフュアハンド276ジンクが届いたので、イサク用として持って行こう!
ランタン入れるケースが欲しいなぁ。
という事で、これを注文しました。
さてと、パラフィンオイルあったっけ?
念の為に一緒に注文しておきます。
はぁ。。。
今月のお小遣いピンチになるのが目に見えてきた。
そういえば、テーブルってどうすればいいのだろう。
イサクにはローテーブルを使ってもらおうかな。
私はフォールディングラックをテーブルの代用にするかな。
特に武骨系キャンパーを目指している訳では無いのだけれども、好みのギアを集めていくと武骨系になって行く不思議。
本当はおしゃれ系なんだけどなぁ。
親子キャンプのパッキングって
どうすればいいのかなぁ
大炎幕のケースの中にコットとマットを入れて一つ目のパッキング完了。
FIELDOORのマルチランタンケースにフュアハンド276ジンク×2基と真鍮ランプとパラフィンオイルを入れて二つ目のパッキング完了。
ロスコのパラシュートカーゴバックにその他諸々を詰め込んでパッキング終了。
さて、親子キャンプ当日は
8:00出発予定でしたが、イサクの支度が遅れて9:30頃出発しました。
事前に買い物したものを積み込んで、翌日が雨予報だったので、昔BBQをやるときに使用していたコールマンのタープを追加で積み込んで出発です。
さて、食材の買い出しです。
アクアラインを渡り、ナビ通りに進むといなげやで買い物する事ができます。
というか、
我が家から大原上布施オートキャンプ場を目指すと、途中で立ち寄れるスーパーはここくらいしか知りません。
今回は残念ながら、牛肉コーナーの品揃えがイマイチでしたが昼食、夕食、朝食の買い物を済ませました。
大原上布施オートキャンプ場に到着しました。
今回はD-1というサイトを利用させていただきました。
隣が垣根を挟んで墓地というのが特徴ですね。
4回目ともなれば、サクッとテントを張ることが出来る様になりますね。
ちなみに、写真に写っている赤いランタンですが、こちらは、SYRIDE×YAMATOの限定で赤のみ再販されたものです。
まだまだ、上手く使いこなせていないので、使うたびに煤だらけにしてしまいます。
いい感じに燃えているな。
と思っていると、ついつい揺らしてしまい、そこから煤だらけにという事を繰り返しています。
今回も懲りずに清掃してもってきました。
あちこちに詰まっていた煤を取り除き、ホヤも洗ってきました。
段々と汚れが落ちなくなってきました。
いつの間にかイサクが火起こししていました。
逆から読むと【シケた顔】になるオカタケシがテントを張っている間に、逆から読むと【臭い顔】になる長男オカイサクが火起こしをして昼食を作り始めました。
中々分かり辛い名前にしてしまったなぁ。
自分で薪を取りに行って、念のために持ってきたガストーチを使って火起こししています。
薪が大きいので中々火が付かずに苦戦していましたが何とか火起こしに成功したようです。
A4君の火はオカタケシが起こしました。
対抗するわけではないのですが、こうやって、小さい薪から燃やすといいんだよ。
と教えるために火をつけてみました。
ちなみに、この時は二人ともワークマンのコットンキャンパーを着用しています。
一応難燃素材という事で事前に購入しておきました。
親子キャンプで長男イサクが作ってくれた昼食
いなげやで買ってきた野菜等をダッヂオーブンで炒めています。
何を作るのだろう。
父ちゃんは近くで見守るしかありません。
料理するなら炭火を熾してやればいいぢゃんとは決して口にしませんでした。
薪を追加しながら調理してくれています。
使用しているのはニトリのダッヂオーブンです。
何年か使用していますが、特に不満がないので中々買い替えられなくて困っています。
シェラカップに生卵を落として絡めていただきます。
外で食べると何でも美味しいのですが、子供が頑張って作ってくれたと思うと別格ですね。
テントで何をモソモソしているのかと思ったら、YouTube見ながら昼寝してました・・・
デジタルデトックスした方が良いのかなぁ。。。
折角、自然を堪能しにきたのに。
慣れない環境で疲れたのかな?
イサクが寝てしまったので後始末は父ちゃんの仕事です。
・ 食べ残しを全部取り除く
(このキャンプ場は生ごみを捨てられるので最高です。)
・ 目一杯水を入れてお湯を沸かす。
・ お湯を捨ててオリーブオイルを満遍なく塗る
・ 終了
こんな感じで片付けとさび止めをしておきます。
オリーブオイルを塗りながら拭き掃除ができるという事です。
当然、帰宅してから再度お湯で洗って、オリーブオイルを塗り直します。
ヘリノックスのサンセットチェア
テラバ スクラマ240
テオゴニアファイヤープレーストング
まだまだ欲しい物だらけですが、
この辺のギアを使いたくてキャンプしてます(笑
並行輸入品なので被らないチェアが特にお気に入りです。
スクラマは前回のキャンプでざっくり指を切りましたが、超お気に入りですね。
ナイフが一本しか持って行けなければ、迷わずスクラマを選ぶでしょう。
テオゴニアのファイヤープレーストングは見た目で一目惚れしてポチッてしまいました。
親子で手抜きのキャンプ飯
キャンプ飯としてはお決まりのアヒージョですが、すき焼きの際に使おうと思っていた野菜を全部使われてしまったので、鶏肉のみのなんちゃってアヒージョになりました。
① 鶏肉にほりにしを満遍なく振りかける
② オリーブオイルを150ccスキレットに入れる
③ わりしたを50ccスキレットに入れる
④ オリーブオイルが沸騰したら鶏肉投入
⑤ ニンニクチューブを適当に投入
⑥ 鶏肉に火が通ったら食べる
どぉ?
簡単でしょう?
普段は、ネギともやしも入れているのですが、今回は無しです。
① スキレットに水を張る
② 火にかけて沸騰させる。
③ 湯を捨てる。
④ オリーブオイルを塗りながら掃除する。
小学生の食欲おそるべし!
満腹で油断していたら、独焼鉄板でピーマンの肉詰めを焼いていました。
肉から焼くんですね。
知りませんでした。
ほりにしをたっぷりかけて、醤油を垂らして食べてました。
鉄板に油を敷いていなかったらしく、肉が張り付いていました。
やはり、鉄板を綺麗にするのが私の仕事です。
もう説明は不要ですね?
そう、お湯を沸かすんですよ。
日も落ちてきました
日が暮れるのを待っていたオカタケシ!
これからが本番です。
夜が楽しみなんです。
イサクにもこの楽しさを味わって貰いたい。
夜が本番だと知って貰いたい。
さて、呑む時間です。
テーブル等が汚いのはスルーする方向でお願いします。
さて、真鍮ランタンとハリケーンランタンに火を灯します。
サイトが一気に明るくなります。
嘘です。
実際には大して明るくはありませんが、優しい光に包まれることができます。
ユラユラと揺れる光に包まれながらお酒を飲みます。
インスタで出会い、7ヶ月ほど待った真鍮ランプのデビューの瞬間です。
想像以上に明るい。
想像以上に優しい光を灯しています。
サイドテーブルの上から周囲を照らしてくれています。
重量といい、明るさといい、十分です。
どうやら就寝の時間のようです。
動画を見ながら寝るあたり最近の子ですねぇ。
さてと、ゆっくりとお酒を飲みましょうかね。
真っ白な灰になるまでのんびりと薪を焼き切ります。
A4君をテーブル代わりにして、全て燃やし尽くします。
火ばさみで薪を弄りながら過ごすこの時間が好きなんです。
焼酎片手に、燃え尽きるのを待って、就寝です。
親子キャンプの朝は雨撤収にならない様に必死です。
天気予報では昨晩の遅い時間から雨予報だったのですが、何とか持ちこたえています。
しかし、父親の思いとは別に、長男は朝寝坊を愉しんでいます。
中々起きてこないイサクを他所に、オカタケシ少しずつ撤収を始めます。
先日購入したFIELDOORのマルチランタンケースにランタンを詰め込みます。
粛々と撤収作業をしていると、イサクが起きてきました。
親子キャンプ二日目の朝食です
イサクがホットサンドメーカーで肉まんのアレを作ってくれました。
始めて焼いたにしては中々の焼き加減で美味しくいただくことができました。
次回はナイフを使ったらキッチンペーパーで拭くように教えてあげよう。
片付け中に気が付いたのですが、3回目の使用で焚火台のメッシュがお亡くなりになっていました。
パチモンだし、ローインパクトが酷いので、壊れたら買い替えようと考えていたので、持ち帰って廃棄ですね。
焚き火の雰囲気はとてもよかったのですが、スパッタシートを敷いていても芝生に焦げ目がついてしまうので、別の物を使うことにします。
でも、3回目の使用で壊れるものなんですかね?
肉まんでは足りないというので、続いてステーキを焼きます。
珈琲も飲みたかったので、となりにケトルを乗せてお湯を沸かします。
焚き火台がお亡くなりになったので、A4君に両方とも乗せて焼いています。
こういう時に天板の広いA4君は役に立ちます。
ソロの時でもA4君を愛用しています。
Brindleさんのナイフとベルモントのフォークで肉を切ります。
驚きの切れ味でした!
筋も脂身も関係なく、スパッと切れてくれました。
ナイフは柄の部分にアマニ油塗ろうと心に決めた瞬間です。
アウトドアスパイスのほりにしを軽く振りかけて、バターと和えて美味しくいただきました。
まさか、朝からステーキを喰う事になるとは思ってもみませんでしたが、イサクが喜んでいるので、まぁ、良しとします。
大炎幕で二人寝られたのか?
大炎幕の中にコットとマットを敷いた状態です。
シュラフは既に撤収済みなので、こんな感じになっています。
ほとんどの荷物をテントの中に仕舞ったうえで、二人で普通に寝ることができました。
これなら幕を買い替えなくても親子キャンプは可能だな。
この後、雨がポツリポツリと降り始めてきたので、急いで撤収して帰宅しました。
何とか強くなる前に撤収することができました。
帰り道は豪雨と行っても良いくらいの雨に降られましたが、無事帰宅しました。