あ、どうも。
逆から読むと【シケた顔】になる
【オカタケシ】です。
バイクに乗る時は
ZERROWSのブーツを履いています。
手入れを怠っていたので、
シフト傷が目立ち始めました。
ヤバい・・・
と、いう事でメンテナンスを始めます。
今回は何を使おうかな・・・
今回は水洗いは無しでいきます。
(それ程汚れていないし・・・)
まずはブラッシングで汚れを落とします。
写真はありません。
細かい所はこちらの記事を参照してください。
まず、ベルトをすべて外します。
レースアップの場合は紐をほどいてください。
念入りにブラッシングをしてゴミ・埃を取り除きます。
サラッとブラッシングして終わりにはしないです。
時間にして・・・
片足終わったら一汗かく位、真剣にブラッシングします。
残った汚れは拭き取ります。
濡れタオルで全体をサラッと拭きます。
ブラッシングで残った汚れをふき取るのが
目的です。
ここでオカタケシ流のこだわりが発揮されます。
タオルを濡らす際にはお湯を使用します。
温度にもこだわり、42℃に設定しています。
水分がしみ込み過ぎると困るので、
サラッと拭き取ります。
汚れが酷い所は、ブラッシングと併せてふき取りを行います。
再びブラッシングです。
この工程は必要かどうかはわかりませんが、
オカタケシ的には必ず行います。
イメージ的には水拭きによって荒れた吟面を整えるイメージです。
なんとなく、仕上がりが違い気がするだけなので
必要ないと感じる方はスルーしてください。
シフト傷により退色している部位を補色します
靴クリーム(黒)を使用して、
シフト傷等により吟面が退色している部位に補色を行います。
指でクリームをすくい、
体温で溶かしながら退色している部位に刷り込みます。
イメージ的には擦り付けるのではなく、
体温で溶けたクリームを流し込むようなイメージで作業をしてください。
水拭きしたことにより、油分が足りないので、
簡単に吸い込んでくれると思います。
またまた出てきましたブラッシング
靴クリーム(黒)にて補色を行った部位とその周辺に
ブラッシングを行います。
今回は、オイルアップ専用のブラシを使用します。
専用ブラシといっても、通常のブラシで問題ありません。
要は乾いているブラシとオイルのついているブラシを分けているだけです。
これは細かい凹凸の凹部分にクリームを刷り込むイメージで行います。
オカタケシ的には、
力を入れずに毛先でコショコショして凹部にクリームを突っ込む感じです。
文章で表現すると分かりにくいのですが、
実際にやってみると色が変わるので分かると思います。
これまた、今回は写真を撮り忘れました!
今回は白色ワセリンを使おうかな
今回のお手入れは保湿よりも、
退色した部位の補色がメインなので、
馬油ではなく、白色ワセリンを使用することにします。
ナゼ白色ワセリンにしたのか
今回は保湿よりも補色をメインに考えています。
靴クリームにて補色した部位をボカすのをメインで
ワセリンを使用します。
したがって
靴クリームが完全に乾く前にこの作業を行う必要があります。
ワセリンをクリームで補色した部位から塗り始めます。
この時は、最初からブラッシングを併用して
塗り込んだクリームをワセリンで溶かして周囲に広げるイメージ?
そんなイメージで色を広げていきます。
補色した部位のオイルアップが終わったら
全体的に塗り広げます。
経験上、これで終わりにすると数週間後に斑になって
後悔することになります。
塗り終わったら乾拭きです!
オカタケシ的にはブラッシングに次ぐ超大事な工程です。
ワセリンを塗り込んだあと、
数分おいてから乾拭きを行います。
反対側のブーツを手入れし終わったら着手するような感じで
流れると、流れを止めずに作業できます。
乾いた布で擦って磨くのではなく、
表面に余った(吸い込み切れなかった)油を拭き取る
そんなイメージで作業を進めます。
力を入れずに全体を拭き上げます。
あくまで、吸い込まれまかった分の油を拭き取るイメージです。
時間をかけて乾かします。
あからさまに残った油分を拭き取ったら次は乾燥です。
じっくりと時間をかけてブーツの内部に油がしみ込んでいくのを待ちます。
ざっと一週間くらいですかね。
とりあえず、風通しの良い所に放置しておいてください。
今回はここまでです。
もしかしたら、数週間後に更新されているかも知れないので、
気が向いたら再度訪れてください。
現状でも、シフト傷は大分目立たなくなっています。
このあとの作業は通常のお手入れと同じです。
気になる方は
こちらをご覧になってください。
一週間程経ったらまたブラッシングです。
一週間程度、陰干しをしてゆっくりと油を染み込ませます。
しっかりと油分が行き届いたブーツに最後のブラッシングを行います。
そんなに、時間はかけないです。
サラッとブラッシングをします。
その後、手拭いで軽く磨いて終わりです。
光沢が欲しい場合は、水を一、二滴垂らしてから
磨くと効果的です。
このブーツに光沢は求めていないので、
今回は行いませんでした。
これで、もう暫く履いてみようと思います。
次はあまりダメージが蓄積されないうちに
オイルアップしようと考えています。