サブ用ヘルメットとして買ったつもりのラパイドネオが
メインヘルメットとなりつつある今日この頃
あ、どうも。
逆から読むと【シケた顔】になる
【オカタケシ】です。
RAPIDE NEO(ラパイドネオ)を
サブヘルメットにしていつの間にか、
1年とちょっと経っていました。
この時からもう一年経っていたんですね。
サブといいつつ、結構使用しました。
印象に残りたくない時とか、目立ちたくない時とか。
バイクが印象に残るし、そこそこ目立つのにw
コイツを完全乾燥させている間にやることがないので、
AraiのRAPIDE NEO(ラパイドネオ)を使ってみたレビューをしたいと思います。
RAPIDE NEO(ラパイドネオ)
白が平凡でいいかな?
という理由で白にしました。
チャラいオッサンを自称するオカタケシ、
ネオクラシックブームの最先端に即効で手を出しました。
被って出掛ける時は、気分は「キリン」です。
バイク乗りにとって、気分というのは大切な要素だと思います。
このヘルメットを被ると、
「また、悪い病気が始まりそうな予感」がします。
そんな盛り上げり方ができるヘルメットです。
頭部にベンチレーションダクトが付いていなので、
若かりし頃に被っていた「RX-7R」を思い出します。
オッサン語りが終わらなくなりそうなので次に行きます。
今年の2月にこのスモークシールドに変更しました。
元々、顔が見えるのが嫌だったので妥当な変更だと思います。
使用感ですが、見た目ほど暗くはないですよ。
東京の都心部で使用している限り特に問題は発生していません。
街路灯の無い峠にでも行かなければ大丈夫ではないのでしょうか。
このツーリングの際にも使用しましたが、
雨でも特に視界が悪くなる感じはしませんでした。
昼間で使用するには大きな問題はないと思います。
こちらのシールドにはピンロックシートを付けることが出来るので、
雨天でも曇ることなく快適に使用することが出来ます。
口元のベンチレーションを開けていれば、
多少蒸している日でもヘルメット内を風が抜けるので快適に過ごせます。
オカタケシは基本的にベンチレーションを締めることはありませんが(笑)
こちらのツーリングの際には、
圏央道や横浜北西線でトンネルを多用しましたが、
トンネルに入った瞬間は多少見辛かったものの特に問題はありませんでした。
このトンネルに入った瞬間見辛い原因はシールドではなく
この調光レンズを入れたメガネが原因だと思われます。
その理由に、紫外線を受けずにレンズが透明な時に入った長尾トンネルでは
トンネル内が見辛いということはありませんでした。
夜間で使用する際は自己責任でお使いください。
グダグダと書いていないでまとめます
実際に一年を通して使用してみた感想がこちらです。
良いと感じているところ
その気にさせてくれる見た目
「キリン」を愛読していた世代としましては、
3本スリットの白くて余計なダクトの無いヘルメットは
その気にさせてくれます。
シンプルなデザインなので、ハーレーにも合います。
意外と高性能なベンチレーション
クラシカルな見た目と相反して、
ヘルメットの中は全然蒸れることがありませんでした。
※オカタケシはどんな時でもベンチレーションを開けています。
高速で振り返った時に体感できる空力
余計な装飾品が付いていないので、
高速道路で後方確認の際に振り返っても頭を持って行かれることが無い。
だから、首に余計な負担がかからないので、体力を温存できる。
残念だなぁって思っているところ
その気になってしまう見た目
また悪い病気が始まりそうな見た目。
イカツくてカッコいいのですが、
気分が乗りすぎて運転がラフになりすぎてしまう事がある。
もう、目を三角にして走るのは辞めようと思っていたのに。
クラシカルな見た目からくる空力の悪さ
ツーリングメインで使用しているGT-Airと比較すると、
どうしても風切り音がうるさくて気になる。
シールドをロックすれば多少良くはなりますが、
ロングツーリングには向かなそうですね。
塗装がショボい
表面のクリアも薄いけど、ホワイトの塗装も薄い。
いつの間にかついた傷で下地が見える位。
これは初期ロッドの物を購入したからなのかな?
安い買い物ではないので、そこのところは改善していただきたい。
オカタケシ的な評価
・ 見た目はスモークシールドを入れれば文句ナシ!
その気になって捕まるなよ?
・ 街乗りと近場のツーリングならこれだね!
ロングツーリングには向かないのでGT-Airを使います。
・ 風切り音は耳栓で対応してみようかな。
でも、街乗りなら要らないか。
・ 塗装はショボいから気を付けろよ!
なんならカスタムペイントしてしまえ。
こうなりました。
ヘルメットも使い分ければ快適なバイクライフが送れるってことで!
買ってみて後悔する商品ではありません。
お洒落なフルフェイスの候補としていかがですか?